初期固定法|研修医日記|社会医療法人 峰和会鈴鹿回生病院 鈴鹿回生病院附属クリニック

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2021年4月7日 初期固定法

研修医日記

初期固定法

本日は整形外科の中空先生による初期固定法の研修です。即実践できるポイントをわかりやすく教えていただきました。

鎖骨、肋骨、膝関節、四肢を包帯や装具を使って固定していきます。包帯は転がる方向へ巻いていきます。
初期固定法

膝関節固定は、Knee braceの中心を膝窩部に合わせ、マジックテープで中心→近位→遠位の順に固定します。

鎖骨固定は、胸を張った姿勢でクラビクルバンドを第7頚椎棘突起の下に合わせます。

帰宅する患者さんに松葉杖の使い方を指導することを念頭に実習します。

中空先生は「整形外科の先生が当直のとき、救急外来で積極的にやってみてください。実践することで少しずつ上達します。また、初期固定することで患者さんの痛みを少しでも軽減することができます」

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