メディカルチェック
研修医日記
頑張れ、三重高校!
今年も全国高校サッカー選手権大会に出場する選手のメディカルチェックを行いました。
夕方、代表校の三重高校の選手55名がバス2台に分乗して来てくれました。
スポーツドクターで、三重県サッカー協会医科学委員長の中空先生(整形外科)の指導の下、整形外科志望の研修医4名が一人ひとりに問診を行いました。
日本サッカー協会の健康調査用紙に基づき、心臓の病気、気管支喘息、脳の病気、整形外科の病気、その他既往症、アレルギー等について詳しく聞いていきます。
夏のインターハイではベスト16まで勝ち上がった三重高校の初戦は、12月29日埼玉県の西武台高校戦です。選手の皆さん、優勝目指して頑張ってください!
今回は三重大学の西村先生と、県立総合医療センターの黒田先生が応援に駆けつけてくださったので、2チーム分の大人数でしたが1時間で全員の検査が終了しました。
鈴鹿回生病院はアスリートの皆さんを応援しています。
鈴鹿回生病院 臨床研修部
メディカルチェックはアスリートが運動を行うに当たっての健康診断です。スポーツ種目によっては急性外傷以外に、オーバーユースに起因する慢性障害も多く存在するので、健康管理のみならずスポーツ傷害の予防に対して有用です。
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