紀南病院に行ってきました
研修医日記
昨年12月、村瀬先生は紀南病院で地域医療研修を行いました。
紀南病院では内科を中心に、救急外来、病棟管理を行い、多職種とのチーム医療の大切さを学びました。紀和診療所、神島診療所では地域の患者さんと交流し、患者さんとの結びつき、患者背景、限られた医療資源での診療など、多くのことを学びました。
神島診療所へ行きました!
神島診療所へ研修に行きました。鳥羽港から船に乗って45分、三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となったところです。
島民約350人の島の医療をたった1人の医師が担っていらしゃいます。オンライン診療や宅配便で院外処方など、新たな取り組みが印象的でした。
休日の過ごし方
センター長の「地域を知ってほしい」とのアドバイスで、休日は色々なところへ出かけました。
こちらは那智の滝、熊野那智大社です。
ダイビングも経験しました!
本州最南端の串本ではダイビングを楽しみました。ウェットスーツを着ているので冬でも寒くはありません。綺麗な海で、ニモに遭遇することができました。
とにかく美味しい海の幸!
病院近くのお店や、新宮、勝浦まで足を延ばして美味しい食事をいただきました。魚の美味しさはこれまで食べた魚の中で1番です!
今回の研修で、鈴鹿では見ることのできない、診療所や離島での診療、へき地医療の現場を体験し、たくさんのことを学ばせていただきました。
紀南病院の院長先生はじめ、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
鈴鹿回生病院 臨床研修部
一覧に戻る