循環器内科ローテ
研修医日記
心臓カテーテル治療
6月は松尾先生(2年目)と川居先生(1年目)が循環器内科をローテしています。
今日は狭心症の患者さんにロータブレーターを用いたカテーテル治療を行うため、研修医も一緒に参加しました。
まずは、影山先生が慣れた手つきでカテーテルを挿入しました。途中で松尾先生にカテーテル操作を交代して、影山先生から指導をうけていました。
操作室では、若手医師の様子を指導医の先生方が頼もしそうに見守っていらっしゃいます。
カテーテルが病巣近くに到達したので、指導医の先生方がロータブレーターで石灰化した病巣を削っていきます。
医師、放射線技師、臨床工学技士、看護師が、絶妙のタイミングでそれぞれの役割をしています。これこそ、「チーム医療」ですね。
県外から病院見学にきていた学生さんは、この治療をとても興味深そうに見学していました。
当院を見学される場合、事前に興味のある診療科、この先生のお話しが聞きたい等、希望をお伝えいただけば、その方にピッタリな見学スケジュールを組み立てますので、満足のいく見学をしていただけます。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
鈴鹿回生病院 臨床研修部
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