縫合研修
研修医日記
真皮縫合もできました!
今日は外科の大倉先生と阪本先生に縫合研修をお願いしました。
4月の縫合研修のあと、外科系ローテや救急外来で縫合の経験はありますが、時間をかけてじっくり練習することは久しぶりです。
まずは基本的な皮膚縫合をやってみます。
脇を締める、創に対して直角に構える、真皮縫合の時は針を短く持つ、皮膚にテンションをかけてから針を刺す、等々
大倉先生は一人ずつその研修医にあった指導してくださいました。
脳神経外科志望の野呂先生はさすがの腕前、姿勢もいいです。日頃の練習の賜物ですね。
内科を見学に来てくれた学生さんも一緒に参加しました。今回初めて針を持ちましたが、阪本先生に教えていただいて、できるようになりました。
2年の伊藤先生から真皮縫合を教えていただきました。
伊藤先生も昨年この研修をきっかけにできるようになったそうです。代々優しい先輩がいて、研修医同士の雰囲気はとてもいいです。
「終了でーす」の合図にもなかなか針を置かず、みんな夢中になって練習していました。
鈴鹿回生病院 臨床研修部
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