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平成29年4月3日(月)から院外処方せんに検査値を表示する取り組みを開始します


全国の病院で院外処方せんに検査値を表示する取り組みが進んでいます。三重県でもいつくかの病院で、院外処方せんに検査値を表示する取り組みをすでにスタートさせています。
 多くの保険調剤薬局では、来局する患者さんの情報がほとんど把握できていない中で処方監査を行い、調剤し、服薬指導を行っている現状があります。当院でも外来患者さんにより安全で安心な医療を提供することを目的に、患者さんの検査値の一部を院外処方せんに掲載することに致しました。
 検査値を院外処方せんに掲載するメリットとしては、保険調剤薬局の薬剤師が、お薬の量が患者さんの状態に合っているかを確認でき、またお薬による副作用の初期症状を発見しやすくなります。したがって、保険調剤薬局の薬剤師による検査値確認を含めた処方監査の結果、気になった点があれば、当院に対して問い合わせをしていただけます。また、かかりつけ薬局では、表示された検査値から当院のお薬だけでなく他院からのお薬の安全性も確認することができます。
 院外処方せんへの検査値表示にご理解とご協力をよろしくお願い致します。また、検査値を表示したくない場合は主治医にご相談ください。

 

院外処方せん検査値表示項目

検査名 当院での基準値 単位
白血球数 4.0~9.0 ×103/μL
血色素量 13~18 g/dL
血小板数 130~400 ×103/μL
HbA1c (NGSP) 4.6~6.2 %
アルブミン 4.1~5.3 g/dL
総ビリルビン 0.2~1.3 mg/dL
AST (GOT) 5~40 IU/L
ALT (GPT) 4~44 IU/L
尿素窒素 9~22 mg/dL
クレアチニン 0.5~1.1 mg/dL
尿酸 3.4~7.0 mg/dL
カリウム 3.5~5.0 mEq/L
総コレステロール 150~219 mg/dL
CPK 50~200 IU/L
プロトロンビン時間INR     

 

鈴鹿回生病院